アドルフに告ぐ

やっと読んだ。手塚治虫の「アドルフに告ぐ」

最高の名作。本当に素晴らしい。こんなに複雑に絡みこんで描けるなんてすご過ぎる。

でも若すぎる時に読んだらどうだったのだろう。つまらないと思ってしまったのかもしれない。

 

実を言うと、実在の話を脚色しているのってそんなに好きではない。理由は司馬良太郎にある。

司馬遼太郎の文才がありすぎたのか、新撰組の沖田総司がイケメンとか、坂本龍馬がめっちゃカリスマ扱いとか、司馬遼太郎の小説の話の中のフィクションの事なのに、そのイメージを先行し過ぎてしてしまって実際にそうだと思ってる人も多いと思う。実際には坂本龍馬なんて司馬遼太郎の「竜馬がゆく」を出してなかったら知られてもいない無名の存在なのに。それをNHKの大河ドラマでとりあげる。これじゃ偽者のイメージを固定せざるを得ない。

実際の事よりもフィクションが先行されそれに気づかない人がめっちゃいる。というか日本人ほぼ全員だと思う。それってどうなの?いいの?ってどうしても思ってしまう。決して司馬遼太郎の作品うんぬんを言っているつもりじゃないです。

 

それを比べたら「アドルフに告ぐ」はすごく綺麗に作られている。というより今、まず、「ナチス」を舞台に描ける人はいるのだろうか。少しのミスでネットで袋たたきに合い、その影響力は未来にも及ぼしてしまうこの昨今に。

 

おすすめです。


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