現代芸術家、大竹伸朗の「ニューシャネルTシャツ」をガチガチに改造してみた
以前大竹伸朗ニューシャネルTシャツを買ったという記事を書きました。その記事の最後に、勝手にコラボしちゃおうかなと書いたのですが、本当に勝手にコラボしちゃいました☆
ちなみに改造前はこんな感じです。
シンプルで昭和くさくって、でも斬新で奥深くてユニークで、このままでも十分ぶっとんでるニューシャネル。なんぞや?って思った人は以前の記事に詳しく書いてあるのでご参照ください
自身が展開してるTシャツブランドundetrozeを始め、ちょっぴり個性的すぎるシルクスクリーンアートを嗜んでる僕としては、このシンプルにぶっとんだTシャツに自分色を加えるのはむしろ必然的に思えました。でも難しい。どうこのぶっとんだ感じを壊さずさらに自分色に染めればいいんだろうと。
そんで、ググったらニューシャネルのネオンの写真がNAVERまとめサイトにありました。
これこれ。
なるほど〜。って思って、参考にしてみました。フロントだし、色付けは、置きにいきました。
そして着色したのが、トップ画像になってる写真です。最初は「シャネ」だけに色をつけたのですが、なんか「ル」がかわいそうに思えたので、茶色を加えました。自分で微調整を繰り返しつくった色なので、よくみればわかると思うのですが、一文字につき二色展開の、全八色です。簡素なRGBで表現してるネオン管には出来ない色表現です。でも地味に結構時間かかりました。でもでもイメージ通りの色をつくれて満足!ただでさえカタカナでニューシャネルとかいてあって目立つのに、色までつけたらさらに目立ちますよね。
全身はこんな感じです。何故川にに入ってるかは触れないでください。
そしてバック。ここは完全にぶっとんだ、サイケな感じにしようとはじめから心に決めていました。だってケルンってバカデカくかいてあるんだもん。これは置きにいく必要もない。そしてこれは自分のもの。いい評価をされる必要もない。普通では考えられない、一点物でしかも、超目立つやつ。そんな感じでこうなりました
どうですか?なんぞやこれ!?でしょう?ぶっとんでいるでしょう?大竹伸朗の名を汚してますか?むしろリスペクトしまくってるのがおわかりでしょう。今までこんなイケてるしヤバいTシャツは見た事はありますか?おそらく無いでしょう。もうめちゃくちゃ。スーパーオンリーワン。カオスという名がふさわしい、究極のTシャツが出来上がりました。
アップはこんな感じです。一般のシルクスクリーンや、四色分解のインクジェットじゃ表現できないでしょう。
このTシャツは、野外フェスとかパーティとかレイブとか参戦する時に着ていこうかなーって思っています。超目立つだろうなー。もしこの記事を読んでくれていて、このTシャツを見かけたら迷わず声をかけてください。それは間違いようがなく、僕です。ものっすごく喜びます。そしてお友達になってくださいお願いします。
あー今年こそ、フジロック行きたいなー。メタモも行きたいし、とにかくいっぱい幸せをペロリと味わいたい!
あ、ちなみに欲しいと言われてもつくってあげる事はできません。犯罪になっちゃうし、自分で楽しむためにつくったので。ぶっとんだTシャツが欲しかったらundetrozeまで足を運んでくださいね☆