さや侍&野見さんと写真撮ったよ☆
松本人志監督の「さや侍」を見てきました!!
自分は松本人志作品は必ず劇場で見るようにしてるんだけど、今回は友達とかと都合が合わなくって、初一人映画をしてきました!
でも一人でよかったよ。俺クラスの松本信者の隣で生半可な気持ちで見られても困るから。
でも一人っていう事で、結構億劫になってて、見る前にYOUTUBEで野見さんを見てモチベーションを上げてました!
最初は吉祥寺で見ようかなって思って調べたら吉祥寺は上映されてるところが無いみたいでじゃあ渋谷かなって調べたら、なんと今日、野見さんが来てお見送りをしてくれるってシネパレスのホムーページに書いてあって超興奮!!!!!!
そもそも僕は熱狂的な松本信者であり、どんな作品であっても必ず80点以上という感じである。松本人志のクリエイト作品は松本人志の物であって、松本人志が黒と言えば例え白でも黒なのであって、プラスにはなってもマイナスには絶対にならない。
松本人志は「それ程の人物」なのである。それが松本人志の「人間力」なのである。
だから前回も前々回も批評するなんて全くもっておこがましいし無意味な物である。が、今回は批評させてくれ!!
肝心の内容はというと…
超絶良かった!!!!!!!!!!!!
満点!!!
笑いあり、涙あり、せつなさあり、哀愁があって何より粋である。
素晴らしすぎる!!!!!!
板尾の演技がめちゃ良かったよ。野見さんもビシっと決まってた!お笑いの技術もキッチリ入れてるし、笑いも泣きも上手に入れてる。本音を言うと、素人の野見さんも出てるし、前みたいに映画っぽくないのかな?って思った。前回前々回はコントの延長上みたいな感じって感じたけど今回はしっかりとした「映画」だった。これは松本もそうだがスタッフも一緒に経験をつんできたからだろう。北野武が、松本にこれからも続けなきゃダメだよって言ってたけど、こういう事か。とも思った。
あんまり細かく言うとネタバレになってしまうので言わないがこれだけは言わせて欲しい。
松本人志が以前やってたラジオ「松本人志の放送局」で、松本がある人が大好きと大絶賛していた。すごく良くて、なんか泣いてまう、高須(放送局のパートナー、構成作家)も絶対好きになるで。って言ってた人がいた。でも全然売れなくて、活動自体危ういらしいって言ってた。僕もその話を聞いて、気になって調べて好きになった。
その時に僕はまっちゃんは助け舟を出さないのかな?とか思った。でも松本はご存知のとおり実力主義者であり助け舟など出さない。
それが今回のこの映画で出演していた!!しかもこれ以上無いってくらい最高最強の演出で!!!!粋な計らいとはこの事の為にあるのかというくらいに。
その時僕は、劇中の事やこのラジオの時の事とか、色んな感情がぐるぐる回って、泣きに泣いた。きっと前半は野見さんをイメージして構想して、後半はその人をイメージしたのだろう。
ほかにも言いたい事はめっちゃくちゃありまくるんだけど、やっぱり実際に見てほしいから言わない事にする。
やっぱり周りの意見よりも自分で見た方が絶対確実だし後悔しないよ。超オススメです!
野見さんと一緒に撮った写真は宝物です☆