便利さの身軽さ、複雑な気持ちさ。

しげる

26日の土曜は地元の静岡に弾丸トラベルしてきた。どうして帰ったかというと、僕らが小学校5年生の時に、兵庫県へ引っ越してしまったたーくんが、15年ぶりに静岡に遊びにくるという事なので、これは絶対に行かないと!という事で。

小学生の同級生は、15人くらい集まった。みんな様々な仕事をしてて、結婚して子供もできて家まで建てた人も入れば、ミュージシャンになった人もいるし、なんにも変わってない人も、色々。

みんなは、たーくんと15年ぶりに再会し昔話を思い思いに話していた。でも僕はたーくんとは、この日以外にも実は結構会っていた。

たーくんが兵庫県へ転校してしまう時、僕はたーくんと一番仲がよかった時だった。

引っ越しはやっぱりものすごく寂しい。

家から自転車で行ける距離しか把握できてない時に、兵庫県だなんて、あまりにも遠い。

何よりも、子供ながらにこの寂しい思いがいつか風化され、大人になって、すっかり忘れてしまうんじゃないかと思ってしまう事が寂しかった。

当時は携帯電話も無いし、ポケベルはあったかもしれないけど小学5年生。自分がどうなるかも想像だに出来ない。

連絡をコンスタントにとらなければもしかしたら一生会う事が出来ないかもしれないと思って引っ越してから文通をした。

何通も文通をした。

それからFAXを取り入れ、FAX文通をした(コレはかなり画期的だった)。

当たり前だが案の定、中学へと進むにつれて、めまぐるしく変わりゆく様々な青色の春と共に、たーくんの話題は少なくなっていった。たーくんの方もきっと同様だろう。

この時点で、俺以外はたーくんと連絡はもうとっていなかった。俺自身も、たーくんへのコンタクトは少なくなっていった。

それから高校になって携帯電話を手に入れ、FAX文通からメールになった。そして高校生になり、小学生当時絶望的な距離だった兵庫県三木市へアルバイトで始めて自ら得た少ないけど大きいお金を持って会いに行った。

小学生から高校生。

文通やFAXやメールや電話ではわからないお互いの色々なところが変わっていた。

とまあ、俺とたーくんとの間には、こんなにも長く、永いストーリーがあったのだ。

 

それをね、mixiというものが現れ、簡単にコンタクトとれるようになった。

こんなに簡単に再会できるなんて、なんて素晴らしいのだろうか。

小学5年の僕からは騒動もできないだろう。

さらにfacebookで加速、それでこの会が誕生したわけです。

この点だけでも、インターネット及びSNSは画期的という言葉を遥かに超越したよね。

 

 

とても嬉しいんだけど、本音はなんだか少し寂しい気もするんだよね。この長くて永いプロセスを一切無視してこんな簡単に再会できるなんて。。。いやもちろんめちゃくちゃ嬉しいんだけどね。

 

なんかインディーズ時代から応援してたアーティストがメジャーになり、自分のものからみんなのものへと移った時みたいな、超身勝手な気持ちなんだけどね。なんだかこんな気持ちもあるんです。

 

という事で、とっても楽しかったよ!みんなの写真をのせようかなって思ったんだけど、さすがにネット上だからね、FACEBOOKとまた勝手が違うので写真は載せません。その代わりに小学生の時に描きまくってた俺が考えたキャラクター「しげる」を十数年ぶりに蘇らせましたwけっこうしんみりな文章なのにブチ壊しでしょ☆このチープさ、たまんないね!!覚えてるやついるのかな?確かしげるをベースに他にも10キャラくらいいた気がしたけど忘れちゃった!

 

とまあ、色々な気持ちがぐるぐる廻った素敵な夜でした☆みなさんまた会いましょう!!

 

 

reomasuda