90’sアニメの名曲まとめ

長沢くん
僕の故郷の静岡県は、平日の夕方5時から1時間、アニメの再放送がおこなわれる。

今はわからないが当時はらんま1/2、スラムダンク、うる星やつら、ドラゴンボール、ちびまるこちゃん、幽々白書等、かなり有名どころの再放送がされている。
特にキテレツ大百科の再放送率は異常で、むしろドラえもんよりも見てるんじゃないかってくらい放送されていた。(余談だが、アニメの再放送の時CMで当時よりめっちゃ古いペヤングのCMが流れるのだが、そのおっちゃんを最近まで水谷豊だと思ってた)

なので子供の時アニメが結構身近な存在だった。そのせいか時々、
突然アニソンがバーーンと脳内再生される事がある。

ちゃんと現物を聴かないとむず痒しさがおさまらないのでYOUTUBEで探して満足したわけだが、
この際いっそこれから脳内再生させるであろう名曲達を先にブックマークしちゃった方が効率がいいんじゃないかって思った。
なので、僕が名曲だと思うアニソンを、独断と偏見で、メモがてら書きたいと思う。

 

 

キテレツ大百科/HAPPY BIRTHDAY
キテレツのED。この曲のサビが脳内リピートしてググったのをきっかけでこれを書いてる。「バースデイ」の発音だけ異常に良いのが特徴的。

 

クッキングパパ/HANDS
ガチで超名曲。結婚前夜に娘が父の事を振り返り想う曲。歌詞が愛に満ちあふれてるしメロディも超絶いい。これこそ結婚式で流れるべき超絶名曲。もし僕が結婚して娘が生まれてどこの骨かわからんやつにもらわれたらこれを聞いて家族アルバムを見ながら酒を飲み一人泣こうと思う。歌詞

 

キャプテン翼/男だろっ
本当にこの歌詞通りです今の心境。こなくそーって感じで、自分が本当にやりたい事をして生きていきたいってもがいてるのが現状な僕にこの歌は、ピンポイントで励ましてもらえる、名曲です。

 

めぞん一刻/シ・ネ・マ
名曲。めぞん一刻は民放で再放送されていなくて高校生の時、我が家でスカパーが導入された時に知った。この「シ・ネ・マ(特にサビ)」に度肝を抜かれアニメを見始めた。すっごいはまってしまい、東京に上京した時に、未亡人でひよこのイラストロゴのエプロンきた管理人さんいないかなあって地味にめっちゃ期待してたのはいい思い出。めぞん一刻について語りたいけど周りに知ってる人が少ないので寂しい。さもしい。この歌は日本版スティング/イングリッシュマンインニューヨークだと勝手に思ってる。

 

 いないいないばあ
ちょっと脱線しちゃうけど、これはアニソンじゃないんだけど、NHKのいないいないばあって曲のOP。メロディ、特にサビがめっっっちゃ大好き。30秒程度で感心させられた曲は、ハイスタのアジアンプライドとこの曲くらい。

 

魔法陣グルグル / もう止まらない
脳内再生がもう止まらない曲。歌詞の内容がめっちゃ薄っぺらいところがいい。冷静に歌詞を分析してみるとこれ、変態露出狂の事を歌ってるのかなと思った。それかマリファナがキマってた時に書いたんじゃねえかなって。

 

魔法陣グルグル / Wind Climbing~風にあそばれて~
超名曲。歌詞が半端無い。作詞した人は、自分を冷静に客観視、自己分析ができる人なんだなって思った。頭がいい人なんだなって。同時に大衆とは価値観が違う、アウトサイダー的な要素もあって。「きみ」がいてくれて本当よかったなって。

 

ちびまる子ちゃん/ハミングがきこえる
まさかのカヒミ・カリィ。作曲はコーネリアスこと小山田圭吾。ベースがスイングうねるうねる。不思議な空間って感じ。学生の頃カラオケにいった時はこの曲を流し、口パクで「歌わない」という手法をとり笑いをかっさらいました。

 

こちら葛飾区亀有公園前派出所/スマイル
笑おうぜって事をしつこく言ってくる曲。うぜーって思いながらもこういうのって実は嬉しいよね。歌ってる人は、最初たまかと思ってた。誰かとスタッフロールみたらなんとホフディラン!笑ったよ。

 

クレヨンしんちゃん/月灯りふんわり落ちてくる夜
いきなりのサビからのメロディが独特で素敵。「ふんわり落ちてくる夜」という表現は、オレンジペコーの「やわらかな夜」と同様、短い言葉で、より深く知れると思わせる。その感性が素敵。

 

 

 

上記のを見比べるとEDの方が好みなのかなって思った。OPはつかみだし元気な感じで、EDは結構深い事言ってるのかなあって思った。

それにしても、ちょっと検索したらこうやって実際の音楽をきけちゃうってとんでもない世の中になったね。
このアニメを見てた当時は想像もつかなかったよね。これがいいのか悪いのか。

時々これ聞いて元気もらおうーっと。

 

 

 

 

reomasuda