大川 竜弥(おおかわ たつや)という男
この度、自身が展開しているブランドundetrozeが、大川 竜弥氏のスポンサーとなり、Tシャツを提供していく事になりました。
誰?って思う人、知っている人、顔だけ知ってる人がいると思います。
経歴や活動がとっても面白いので、自身の考えも踏まえ、大川氏についてどんな人かを深く書いていきたいと思います。
大川 竜弥(おおかわ たつや)という男
まず、大川 竜弥氏が何者かについて。
フリーランスのライター、家入一真氏のアシスタント、モノづくり集団liverty所属、1日1万円で顔のほっぺたに広告を掲載するサービス顔面広告.comの顔面担当、フリー写真素材サイトPAKUTASOモデルと、幅広い活動をされています。過去にはグレートサスケ氏のマネージャーを務めていたそうです。
なんか色々と活動しててしっちゃかめっちゃかなので、順を追って説明していきます。
家入一真氏アシスタント、Liverty、顔面広告
様々な活動をしまくってる家入一真氏のアシスタント募集に応募し見事採用されたみたいです。(家入一真氏については一言じゃ語れなさすぎるのでwikiを参照してください)
家入氏の最新著書「お金が教えてくれること」を最近読んだのですが、大川 竜弥氏の事が書いてありました。脱線しますがこの本すげー面白かったです。
家入氏のアシスタントになり、モノづくり集団Livertyに所属し、Livertyが提供する顔面広告.comの顔面を担当します。
顔面広告は、一日一万円で大川氏の顔をジャックし広告を掲載できるサービスで、その斬新さ、話題性から写メを撮ってツイート、SNS投稿など拡散性が高く、YAHOOニュースやめざましテレビにも出演しました。この顔面広告で露出度、知名度を徐々に上げていきます。
PAKUTASOモデル
続いて大川氏は、商業利用可能の無料素材写真PAKUTASOの専属モデルをされています。
ぱくたそさんの画期的なところは、高画質でありながら、商用利用可能で無料で使用可能という事です。
ぱくたそさんであらゆるシチュエーションの写真を提供されていて、色々な企業広告や、様々な記事に、大川氏の写真が使用されまくっています。
たとえば上の画像を、googleの画像検索すると、 218 件検出されます。
この写真だけで218件ですから、他の写真も合わせたら、ものすごい量が使用されています。本人も把握出来ていないと思います。
gigazineにも掲載されています。また、ネット上だけでなく、パチンコの巨大LED広告や紙媒体の新聞、チラシなどにも使用されまくっています。
フリー素材というのはとても便利で、実は僕もコラージュ作品などに使用させていただいています。
目立てば80パーセントは成功だ。
この言葉は、映画監督ウディ・アレンの言葉ですが、大川氏の活動に、ぴったりな気がします。
自分自身が宣伝媒体になる顔面広告や、フリー素材モデルなど、体を張り自分を売る事は、顔出しや個人情報を極端に拒む日本でやっている人が少なく、とても勇気がいると思いますが、その分希少価値は高く、見返りはものすごく大きいんじゃないかなって思います。実際に知名度が上がり、最近は講演やメディアなどに呼ばれたりするみたいです。
僕が大川氏に持つ感想は、柔軟で賢い人だなと思っています。常識に捉われずくだらない事にも真面目に行動しているところにすごく好感を持っています。あと大川氏のツイッター、フェイスブックをフォローすればわかると思いますが、下ネタ発言を頻繁にするのですが、何故か清潔感があり、全然不快な気持ちになりません。これは大川氏の特殊能力としか言えないくらいすごい事だなって思います。
上半身ジャック
以上、大川氏について説明しました。他にも色々と活動されているので、興味がある人はツイッター、フェイスブックのフォローをオススメします。
undetrozeはこれからTシャツを提供していき、講演やメディア出演、PAKUTASOさんとのとコラボなど、色々企てていきます。イメージ的には、顔面広告では大川氏の顔面をジャックするのに対し、undetrozeは大川氏の上半身をジャックする感覚です。
これからも大川氏は、ネットサーフィンをしていたらいきなり現れたりすると思います。その時に、undetrozeのTシャツを着ていたら、ツイートなり報告なり拡散なりしてくださるととても嬉しいです。
宜しくお願い致します。